2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
今、我が国におきましてもこのモデル施工が行われているということですけれども、このモデル施工の現状と、それから今後の直接埋設の汎用化への道筋について伺いたいと思います。
今、我が国におきましてもこのモデル施工が行われているということですけれども、このモデル施工の現状と、それから今後の直接埋設の汎用化への道筋について伺いたいと思います。
また、小型ボックスを活用する手法につきましては、関係省庁で、電力ケーブルと通信ケーブルの離隔距離基準、どれだけ離すかということですけれども、これを平成二十八年九月に改定したところでございまして、今年度、モデル施工に着手し、その結果を踏まえて、年度内に全国に普及するための技術マニュアルを作成する予定でございます。
また、小型ボックスを活用する手法につきましては、関係省庁、電力ケーブル、通信ケーブルの離隔距離、どれだけ距離を離せばいいかということですけれども、基準を今年の九月に改定をしたところでございまして、今年度、モデル施工をスタートさせまして、その結果を踏まえて、年度内に全国に普及させるための技術マニュアルを作成する予定でございます。
これを約一割のコスト縮減という形で今モデル事業でいろいろ実験しておりまして、こうしたモデル施工の結果を踏まえながら構造基準を策定して更なるコストの縮減を図ってまいりたいと、そう考えております。
○楢崎委員 モデル方式、モデル施工が公団存立の一つの役割であるとするならば、開墾作業に限らず、公団の持っておる能力を整備強化をして、フルに各種にわたる土地改良事業それぞれのモデル施工を行なわせて、そうして民間の土木業者がやっておる農地の開発、改良工事全般の適正化を期する、こういうことは、ある面非常に必要ではないかと思われるわけですが、そういう各種の土地改良事業について、可能な限り低いコストで、また公正妥当